開発中にテスト用のスキーマを作ろうとした時、
そのスキーマにテーブル&データを本番サーバーからまるごと持って行きたい。
そういう時は、
ダンプファイルを使うとあっという間に
テーブル&データを移すことができます。
まずダンプファイルを吐き出す方法ですが、
「EXP」コマンドを使います。
EXP ユーザ/パスワード FILE=ファイルパス owner=スキーマ名
例) EXP hoge/hoge123 FILE=C:hoge.DMP owner=hoge
このようにするとhogeスキーマの内容を「C:hoge.DMP」ファイルに書き出すことができます。
あとは、これを複製先のスキーマにインポートするだけです。
インポートの際は「IMP」を使用します。
ちなみに、
EXPには色んなオプションがあります。
このオプションを設定する事により、
どの単位でダンプファイルに吐き出すか、
どのテーブルを吐き出すかなど詳細な内容を設定することができます。
細かいことはこちらを参照してください。
http://luna.gonna.jp/oracle/ora_export.html
[…] インポートする前にダンプファイルを作る必用がありますが、 その方法はこちらを御覧ください。 […]