SQLServerでは、
「IDENTITY」というものを利用して自動採番する仕組みが有ります。
これを行う事によりテーブルに一意のキーを持たせることが簡単にできます。
Oracleのシーケンスみたいなものです。
この値を「1000番から採番するようにしたい!」
といった場合にテーブルを作る際に指定するのは簡単なのですが、
途中から「明日から登録するものに関しては1000番以降が割り当てられるようにしたい!」
といった場合は下記のコマンドをクエリアナライザ等で実行します。
DBCC CHECKIDENT (‘テーブル名’, RESEED, 設定したい値)
例)DBCC CHECKIDENT (‘table1’, RESEED, 1000)
これを実行すると、
table1のIDENTITYの値を1000にリセットすることができます。
開発中にデバッグする際にカウントアップされるこの数字を、
0に戻す時にもこのコマンドを実行すればOKです。
ご参考までに