パソコンにログインしようとした際、
「このワークステーションとプライマリ ドメインとの信頼関係に失敗しました。」
というエラーが出ることがあります。

これはどういうことなのでしょうか?
原因と解決方法を探っていきましょう。

どう対処すればいいのか?

Microsoftの公式ページでもこの問題に関する記載があります。
マイクロソフトのサポート

「このワークステーションとプライマリ ドメインとの信頼関係に失敗しました」
と出た場合は、PCを一度ドメインから抜けてもう一度ドメインに参加する必要があります。

ドメインから抜けるには

ドメインから抜けるには以下の手順を実行します。

  1. コンピュータの管理者でログインします。
  2. デスクトップ上にある「コンピュータ」を右クリックしてプロパティを選択します。
  3. 開いた画面の右下の方に「設定の変更」をクリックします。
    コンピュータのプロパティ
  4. 「システムのプロパティ」が開くの「コンピュータ名」タブにある「変更」ボタンをクリックします。
    システムのプロパティ
  5. 下の方に「所属するグループ」という部分がありますので、「ワークグループ」を選択し、適当なワークグループ名を入力します。
    コンピュータ名ドメインの変更
  6. 「OK」を押しすとユーザー名とパスワードを聞かれますので「このコンピュータの管理者」のユーザ名とパスワードを入力してください。
  7. 変更を確定できたら、パソコンを再起動します。

ドメインに参加するには

ドメインから抜けたので、次はドメインに再び参加します

  1. 再起動したらコンピュータの管理者でログインします。
  2. デスクトップ上にある「コンピュータ」を右クリックしてプロパティを選択します。
  3. 開いた画面の右下の方に「設定の変更」をクリックします。
  4. 「システムのプロパティ」が開くの「コンピュータ名」タブにある「変更」ボタンをクリックします。
  5. 下の方に「所属するグループ」という部分がありますので、「ドメイン」を選択し、参加するドメイン名を入力します。
  6. 「OK」を押しすとユーザー名とパスワードを聞かれますので「ドメインの管理者」のユーザ名とパスワードを入力してください。
  7. 変更を確定できたら、パソコンを再起動します。

原因はなんなのか?

特にWindows7のPCに多く見られる現象のようです。
ドメインに参加していたはずのPCが何故かドメインから外れてしまったり、
ドメインに参加しているのにエラーが出るようです。

Windows10ではこのようなエラーは今のところ見たことないのですが、
あまりにも見た目が違うので現場の操作感の問題からまだ導入を躊躇する企業が多いようです。

そもそも、Windows7への一斉切り替えからまだ2~3年しか立っていません。
会計的にも5年償却のところが多いでしょうから、償却前に変更するのもなんだかなって状況です。